巾木(はばき)の種類について

query_builder 2023/09/03
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巾木(はばき)とは、壁と床の取り合い部分に取り付ける部材、建築材料です。巾木にはさまざまな種類や素材が利用され、建物のデザインや機能に合わせて選ばれています。

以下に一般的な巾木の種類と特徴をいくつか紹介いたします。

1. 木製巾木
木製の巾木は非常に一般的で、多くの異なる種類の木材から作られます。よく使われる木材にはオーク、マホガニー、松などがあります。木製の巾木は自然な風合いと高級感、温かみがあり、多くのインテリアデザインに適しています。

2. ソフト巾木
ソフト巾木は薄く柔らかい塩化ビニル製の巾木です。簡単に曲げることができ、部屋の隅や角部分にも容易に施工できます。薄い形状で上部にほこりがたまりにくく掃除がしやすい、塩ビ素材のため水まわりにも使用しやすく、木製の巾木と比べて安価に提供されます。

3. MDF
MDFとは、木材の原料チップに合成樹脂をプラスして成形させた中質繊維板です。一見すると木製のように感じますが、人工的に作られた材料となり、提供される価格帯も中間に位置することが多い素材です。

巾木の選択は、建物の用途、デザイン、予算、お手入れのしやすさなどで変わってきます。巾木があることで壁と床の接合部を保護し、見た目の美しさを重視する役割があるため用途に合わせて選択することが大切です。

代表取締役 鈴木 世輝
埼玉不動産売却査定相談室/セリマザイタク(カ

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