雨戸・シャッターの種類と選び方をわかりやすく解説

query_builder 2023/11/10
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雨戸・シャッターは雨風をしのぐだけでなく、防犯面にとっても大切な設備となります。今回は代表的な雨戸・シャッターの種類について解説をいたします。

1. 単板引き戸(横引き戸・引き違い戸)
シンプルな板状の雨戸を2、3枚並べて使う物で、賃貸物件や昔ながらの日本家屋によく見られる、引き戸形式のタイプです。

戸袋の設置場所を取る・開閉に手間がかかる・閉めた際に暗くなってしまうといった理由から、最近の住宅では採用される機会が減っていますが、価格が安いというメリットがあるため、設置価格を抑えたい方には適しています。

アルミやスチールなどの金属製が多いですが、古い日本家屋では木製の物も使用されています。

2. クローズタイプ(シャッター)
クローズタイプは、シャッターを上から下に下げることで隙間なく完全に窓ガラスを覆うタイプのものになっています。

シャッターを下ろすと窓を全部覆うため遮光性が高く、室内に風や日差しを入れません。シャッターを閉じたときには泥棒などの侵入が難しくなるため、防犯性も高くなり、外からの視線も気にする必要がなくなります。台風などの強い風からもガラスを守ることができ、デザインはシンプルになるため価格的にも中間的な立ち位置にある設備です。

ただし、シャッターを閉めた状態では通気性がないため換気ができません。閉めた状態では太陽光が入らなくなり、昼夜の区別が分かりづらくなります。

近年では1階部分のみ雨戸やシャッターが設置してあるケースが増えてきており、2階部分は窓のみのパターンが多いです。後付けもできる設備になりますので、理想の住まいを考え検討することができます。

代表取締役 鈴木 世輝
埼玉不動産売却査定相談室/セリマザイタク(カ

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